馬の仕事に就くということ

私は小学生の頃から馬に興味を持ち、馬に寄り添って生活したいと思い高校入学と同時に馬の学校に通っていた経験があります。

馬の学校在籍時に特に立派な成績も残しておりませんが、これから通いたいと思っている方、これから通わせようと思っている保護者の方に少しでも参考になればと思っています。

馬の学校に通うということは、みなさん将来そういう関係の職業に就きたいと考えてると思います。

最初に言っておきますが馬の学校に通おうと思った時点で、明確な目標を持っておいた方がいいです。

・厩務員になりたい

・騎手になりたい

・馬術の大会に出て全国を目指したい

明確な目標を持っていないと仕事になった時に、挫折する確率はかなり高くなります。

何故ならとても過酷で体力的にキツイからです。

どの業界でも言えることですが、ちょっと好きで続けていくことはとても大変です。仕事にするということは、生活の中でそれが大半を閉めるということ。

特に馬は生き物です。

月曜~日曜、365日、馬は生きています。突然体調が悪くなることもあるでしょう。

痛めているところがあれば時間が掛かってもケアをしなくてはいけません。

騎乗中にケガをしてしまうこともあります。(人馬共に)

常に馬中心の生活に切り替わります。

乗馬インストラクターなら馬に接するばかりでなく、お客さんあっての仕事ですから、そちらの対応もあるという訳です。保護者の方ならある程度、人と人の関りで苦労は少し分かって頂けると思います。

その中で自分が目標とするもの、目指しているところがないと辛い時期が続いた時に挫折してしまいます。特に目標は高く持っておいた方がいいです。

私みたいになってしまいますので.....(笑)。

高ければ高いほど辛い時期に「まだまだこんなものじゃない、私の目指しているところはまだ先だ」と言い聞かせることが出来ると思います。

精神論にはなってしまいますが、私が送ってきた人生の中で本当に辛い時、最後は自分の気持ちが大事だなと思っています。そこで踏ん張れるか踏ん張れないかで人生は大きく左右されると思っています。

私はただ馬の近くで生活したいという、ぼんやりした目標を持って馬の学校に入学しました。最初は競馬で馬に興味を持ち、乗馬、馬術というものに出会い乗馬インストラクターになりました。

もちろん在学中に進路が変わって、しっかり仕事を続けていらっしゃる方はたくさんいると思います。私は本当にそういう方を尊敬していますし、羨ましいと思っています。

きっと私は馬の仕事に就いて、馬と生活が出来るようになって満足してしまったのかもしれません。今振り返ってみて思います。

馬の学校は同じ目標を持った人が入学して、共に生活を送ることでしょう。

どうしても学校の友達みたいに学校生活そのものが楽しくなり、目標を見失ってしまいがちです。その中で自分を見失わず、将来のことを常に頭に入れて生活することが大事だといえると思います。

ちょっとマイナスなことをたくさん書いてしまいましたが(笑)、決して馬の仕事をおすすめしないということを言いたいわけではありません。

馬は可愛いですし、馬が応えてくれた時、結果を出せた時の感動は他の仕事にはないと思っています。

これから馬の仕事に就こうとしている方に少しでも参考になればいいなと思っています。

目標は明確に!高く!

頑張って欲しいと思います!

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